エロローグ

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  「コゥ君おはよ~」 まだ完全に開かない瞼を擦りながら、このD後半の胸を含み抜群のスタイルを誇る我が家の次女、由梨姉が目を覚ます。 腰の真ん中辺りまである栗色の長い髪は今はボサボサで、格好も上下とも下着を1枚着ただけという、何とも言い難い状態。 ちなみにコゥ君と呼ばれたのは俺。名前は紘也だが、この呼ばれ方は結構気に入ってたりする。 「由梨姉?夜這いは俺を殺さないように頼むな」 「…………ふぇ?」 全く分かってない。 この素敵なくらいに柔らかいお胸さんが、ついさっきまで殺人兵器になっていたことを。 しかし小首を傾げるその姿は、姉をこう言うのも何だが……可愛い。 それはもう素晴らしい。 表現し難いが、抜群なスタイルを誇るくせに顔や仕草はロリ的なのがもう堪らない。 ロリコン?そうさロリコンさ。それが何か? 年齢は8~35くらいなら美味しく頂けます。 しかし熟女は勘弁。 ……自重?何それ、何処の国の言葉?
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