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紘「あのー……2人共…なんで抱き着いて来てるんだ?」
現在紘はベットに腰掛けているのだが、右腕に玲、左腕に美紀が抱き着いている。
玲「また紘に変な勘違いをされないようにこうしてをしているんだ」
美紀「左に…同じ……」
2人はそう言うと、紘の腕に頬づりをし始める。
華帆「鼻の下が伸びてるわよ相沢君」
いつの間にか現れた華帆が鼻で軽く笑いながらそう言うと、紘に急接近してくる。
紘「三ノ宮さん、顔が近いです…」
華帆「相沢君、あなたはアニメの主人公見たいにモテモテで嬉しい?」
華帆は笑いながら更に顔を近づける。
紘「別に俺は…//」
華帆の顔が近付き顔を赤くしながら紘が応えると、華帆は笑いながら紘の膝に腰掛ける。
玲「華帆さん、紘の膝に座るなんて狡いです!!」
美紀「私も……まだ…なのに…」
2人が羨ましそうにそう言うと、華帆が笑いながら紘の胸元に頭を埋める。
『!?』
紘「三ノ宮さん!?そんなにくっつかないでくださいよ!?///」
華帆「あら、相沢君、私と彼女達では随分と対処が違うのね、どうして私には厳しいの?」
紘「そっ、そういうつもりは無いですけど///」
紘が応えながら首を反らしていると、華帆は紘の首を逃がすまいと両手を紘の首に回し、自分の方に引き寄せた。
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