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ポフッ
あれ?
どうなったんだ?
真っ暗だ、顔に何か柔らかい物が当たっているし良い匂いがする。
華帆「相沢君、女の人の胸に頭を埋める気分はどうかしら?」
紘「!?」
紘はその一言で、自分が今どう言う状態にあるのか理解した。
そして今すぐ脱出しようとするのだが、
華帆「アッ…相沢君…そんなに…動いたら…ンッ…アンッ……」
紘「///」
紘は耳元で聞こえる華帆の喘ぎ声に耳まで真っ赤にしながら動くのをやめる。
どうしよう…このままじゃ…
紘がそう思った時華帆の腕が紘から放された、やっと視界が開けた紘が見た物は、鬼の形相で華帆を注意している桜と、それに怯える3人の姿だった。
桜「華帆、紘に何してるの?紘の教育上良くない事はしないで」
華帆に文句を言う桜はまるで教師に文句を言っている母親にも見える。
桜「それと紘、紘も紘何だからね!デレデレしちゃって、罰として3時間正座!!」
紘「はい…」
その後紘は3時間正座、3人は桜から注意されたのであった。
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