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紘「酷い目にあった……」
ベットに倒れ込みながら紘が呟く。
3時間が経った今華帆は帰っており、紘は危険がないと判断してだらーんとしているのだ。
美紀「紘……」
紘「美紀…なんで背中にくっついてるんだ…?//」
紘が気づかぬ内に背後から接近して来た美紀が紘を背中から抱きしめて来た為紘は若干顔を赤くしながら問い掛ける。
美紀「先輩が…羨まし…かった…」
そう言いながら美紀は更に密着し、美紀の豊満な胸が紘の背中に押し付けられ、紘は顔を真っ赤に染める。
紘「美紀…///…出来れば離れて欲しいんだけど……///」
美紀「嫌……」
美紀は紘の言葉とは逆に紘の背中の辺りに顔を埋めながら頬擦りをしてくる。
何を言っても無駄だと思った紘は大人しく美紀に抱き着かれてる事にした。
美紀「紘…良い匂い…する…」
紘「別に俺香水なんか付けてないぞ…」
美紀「紘…独特の……匂い…」
美紀によるとそうらしいが、紘は訳が分からず首を傾げる。
玲「な、何をやってるんだ!?//」
そんな時突然玲が入って来て紘と紘に抱き着いている美紀に異常反応している。
紘「玲、どうしたんだ?」
玲「どうしたじゃない何をやっているんだ!?//」
玲は紘の胸倉を掴みおもいっきり引っ張った。その制で半分起き上がりかけていた紘は玲の方に倒れ、玲を押し倒す形になってしまった。
紘「玲大丈夫か?」
玲「うっ、紘…顔が…//…近い……///」
玲はそう言って目線を反らし、顔を真っ赤に染める。
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