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心地良い風を感じながら
ふとあたりを見渡す。
学校が見えた!←
校門には厳しそうな先生が2人。
そこに紙が張り出されている
でも生徒達が居て全く紙の
面影もない←
キキーっとブレーキをかけ自転車から降りる
すると・・・
「かっこいー」
「なになに!?」
「学校一のいけめんじゃね?」
「惚れちゃうわー」
「かっこよすぎー笑」
と・・・奇声が聞こえる←
「あっあの・・・」
ある女の子が顔を真っ赤にして
声をかけてきた。
「はい・・?」
そっけなく相手を見た
すると
「付き合ってください!!」
と頭を下げて言って来た・・・
ぇ・・・?
俺今自転車から降りただけだよな?
はじめて会うよな?
・・・なんで?
あたりはシーンとし俺らを見る
そんなとき・・・
「やぶくぅぅぅうぅうん!!!」
また奇声が∑←
と思って後ろを振り返る・・・
ワックスで髪ツンツン
Yシャツは3こあけ
ブレザーのボタンはない
高木雄也・・・
薮「なんだよ高木・・」
高木「よぉっ!」
薮「あー・・うん」
高木「素っ気な∑!」
薮「うるさいなー・・」
高木「薮と同じクラスださー!!♪」
薮「あー・・そう・・よかったね」
高木「よかったしょー♪」
薮「てか高木・・・助けて」
高木「え?・・・ぁ・・告白中?」
俺は頷き相手の女の子を見る
高木は俺のかわりに相手の
女の子に近付き言った
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