‡第一章‡捨てられた子‡

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 帝歴20ⅩⅩ年ある国の貴族家ストームで小さな男の子と女の子が誕生しました。  ラスク「お前よく頑張った。とても元気な子供たちだ。」 リカ「はい貴方」 ラスク「名前は男の子の方はソラじゃ女の子は……」 リカ「アリスがいいわぁ」 ラスク「アリス……良い名前じゃ。では魔法力を測るか…」 生まれた子供たちは最初に魔法力を測られます。  まずアリスを測りました。  ラスク「数値は20000……良いほうじゃ。さてソラはどんな数値かなぁ…」  ラスクはそう言ってソラの魔法力を計りました。   ラスクは驚きました……ソラは魔法力がないのです……ラスクはとても驚き顔をゆがめました。  リカがソラの魔法力はどうだったと聞くとラスクは嘘をついて  ラスク「すごい子じゃ」と言いました  これが悲劇の始まりでした。
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