‡第二章闇と光の契約‡

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ソラは男の人に抱きかかめられながら移動されていた。  ソラは意識がもうすぐで途絶えるとわかっていた。  そして、男の人は止まった。  着いた場所は神殿みたいな所だった。  ??「坊主、ここは光と闇の儀式の場所だ。」  光と闇の儀式、それは父から以前聞いた事があった。しかし、父はそこに入るなと言った。  ??「坊主、今からこの場所で生きる力をくれてやる。ただし成功するか分からないぞ?いいか?」  成功するか分からない、つまり失敗すれば死ぬという意味だ。  だけど、ソラは  ソラ「俺は生きたい。」 ??「わかった。なら行くぞ。」 男の人は一番上の魔法陣にソラを置いた。  そして、男の人は呪文を唱えた。 ソラはその呪文がわからなかった。  そして空の意識が消えた。
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