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ソラ「ここは?どこ?」
ソラは何処にいるかわからない。
??「ここは、契約の部屋です。」そこには、きれいな女の人が立っていた。しかし女の人は、右側の体が見えない。
ソラ「どうして半分かくしてるの?」
??「それは……半分は悪魔だからです。」
女の人はかくしてた右側を見せた。
ソラは驚いた。
左側はまるで、天使のような白い姿。
しかし、右側はまるで天使の力が闇に染まったかのような色をしている。
??「私の名前はイニシャここの契約者です。」
イニシャはソラに近づいた。
イニシャ「可愛そうな子供です。親に捨てられたのですか。」
ソラはビックリした。
ソラ「どうして、その事を?」
イニシャ「私は天使ですよ。……それは置いといて契約しますか?」
ソラ「……はい。契約します。」
ソラには決心がついてた。生きたい、生きたい、生きたい。
イニシャ「わかりました。貴方は両腕がないから私の力を腕にして授けます。」
ソラ「…力?」
イニシャ「はい。私の力は光と闇の力です。ではまず魔法力を測定しますね。」
イニシャはソラの頭に手をおき魔法力を測った。
イニシャ「貴方は魔法力がないのですか?」
魔法力がない 魔法が使えないソラは初めてその事を知った。
イニシャ「いや、待って下さい………ん…貴方は」
イニシャはソラの頭から手をはなした。
イニシャ「わかりました。貴方は魔法力がなぜないかが……貴方の中にもの凄い力がありました。しかし今は使えないのでしょう。」
ソラ「いまは?」
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