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永「あら、じゃあこっちの空いてるベッド貸してあげるから、その子ここまで運んできて。」
千「はい。」
千尋はそういって愛奈を抱えなおしベッドに向かった。
ゆっくり愛奈をベッドに寝かし、先生が布団をそっとかけた。
千「よし、じゃ先生私教室に帰りますんで、愛奈ちゃんよろしくお願いします。」
そういって千尋は保健室を出ようと取っ手に触れた。
【ガシッ】
千「??」
先生は千尋の片手を手に取りもう1つのベッドに連れて行った。
千尋「えっ、ちょ ちょっと先生??」
香奈先生は、無言のまま千尋をベッドに倒した。
永「私ね・・・・・相澤さん・・・。あなたが入学してからずっと好きだったの・・・。」
千「えっ、す 好きって先生私女ですよ??」
永「知ってるわ・・・・・。でも、あなたはそこいらの石ころ見たいな人じゃないわ。女の子だけど【女の気持ちを知ってる男の子】なのよ!!」
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