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永「だから男不信になった私は何回もかんがえたの。顔は男の子で体は女の子。少しずつ不信も治るかも知れないって貴女を見てるうちにそう思ったの・・・。」
千「・・・・・・。」
永「そんなこと思ってるうちに・・・考えれば考えるだけ好きになってたの・・・」
気づいたら先生の唇が重なってた。
そっと触れるだけだったけど少し、ほんの少し先生の唇が震えていた気がした。
千「!?っ」
我に戻った私は先生の肩を手で掴んで離した。
永「あっ//・・・ごめんなさい・・・」
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