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樹(あいつもまた突然だよな。まぁマスターが了承してくれたからよかったものの。)
俺は綾城 樹(アヤシロ タツキ)27歳
昼は工場で夜はBarで働いてる。
サキが言ってきたのは4日前。
BarでX'masパーティーしようよって。
サキは可愛いけど突然でワガママだ。でもせっかくX'masだし俺が働くBarのマスターに頼み込んだ。
快く引き受けてくれたマスター。俺が一番尊敬するマスターだ。このマスターにだけは敵わない。特に料理は絶品。なんせ一流ホテルのシェフだったんだ。そんな人が何故このBarで働いてるかは分からないが…。
ま、楽しくなればいいな。
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