☆X'masの出会い

7/9
前へ
/418ページ
次へ
着いた時には始まって30分は過ぎてたらしい。もうみんな自由にダーツしたりおしゃべりしていた時だった。 私達が揃って皆集まって軽く自己紹介。10人位はいるかな。終わるとまた皆自由にしてた。その中に一際目立つ誰もが認めるかっこいい彼がいた。 私は彼から目が離せなくてあまりの綺麗な顔にそして独特の雰囲気を感じて魅入ってしまった。 すると彼も気付いて私と目が合う。ドキッとした私は途端に目を離してしまった。 ミナ「…ぃちゃん!あいちゃん!見すぎだし(笑)」 愛(!) 「ふぇ?!あ!すいません!」 ミナ「(笑)樹(タツキ)さんはかっこいいのは分かるけどサキさんのだからね」 そうサキさんの方を見ながら私の耳元で教えてくれた。 彼は綾城 樹(アヤシロ タツキ) 。その時は名前だけしか知らなかった。っというよりも知らなくてもよかった。だってサキさんの彼だしね。
/418ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12265人が本棚に入れています
本棚に追加