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「でも流石に一樹売るようなことしてまで欲しくはないかなぁ」
「……悠」
「一樹は大事な親友だぜ?俺がそんなことするわけないだろう?」
俺は悠の言葉に、心底安心した。
やたらと500万に反応したから…。
「ありがとう…悠」
いきなりの俺の礼の言葉に、悠は面食らったような表情をした。
「なっ…なぁ~に礼なんか言っちゃってんだよ?今更。俺とお前の仲だろうが」
悠はそう言って笑った。
「ハハッ…そだな」
俺もなんだかおかしくなって苦笑した。
【時間は午後6時まで。ターゲットを捕まえたら校長室まで連れてきてきてください】
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