第2章 マザコン?ロリコン?いいえ、シスコンです

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「で、今から何して遊ぶかだが…」 プリンの容器を片付けながら問いかけた 「何でも良いよ~。」 桜が頬杖をつきながら塩の入れ物を指先でいじくっている その仕草が何とも…萌…ゲフンゲフン 「何なら3P…いてっ」 「遥自重」 遥の頭に優しくチョップしてやった コイツは少し下に走る傾向があるな 「いて~、3Pでマリオパーティーしようって言おうとしただけなのに」 遥は頭を抑えて頬を膨らました 「そんな不自然な日本語話す奴が何処にいる。てか痛く無いだろ?」 「うん、気持ち良い」 …重症だな 「あ~真一遥ちゃんイジメちゃ駄目だよ。…むしろ私をイジメて」 こういう時どんな反応したら良いんだろ? こんな時俺が言える台詞は一つ 「イジメ、カコワルイ」 そうだよね~と頷き合う桜と遥 話が進まねぇ…
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