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いきなり高耶が脱ぎ始めた。
「高耶さん!?」
直江はぎょっとした。
「お前も脱げよ。直江」
これは誘っているのだろうか。
直江は高耶に近付き、キスをした。
「まったく。貴方という人は…………。もう少しムードというものがあるでしょうに」
「ハッ、そんなもんいらねえだろ」
「確かにそうですね。貴方は淫乱ですから」
そう言って直江は高耶をベッドへ押し倒した。
いつもなら抵抗するのに酔っているせいかされるがままになっていた。
「誘ったのは貴方ですからね。今夜は寝かせませんよ」
「いいぜ。来いよ」
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