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深夜1時頃
(あぁ… しっこ行きてぇ…
めんどくせーなーあ-もうっ)
俺はトイレに行くことにした
(なんで2階にトイレねぇんだよいちいち下おりんのめんどいの)
と、ぐちぐち思いながら1階に行った
「さむっ、そりゃ寒いか冬だもんね」
なんかぶつぶつ言いながらトイレについた。
ガチャ
「だれ」
中には女の人がいた
「ふふふん♪ふふ~ん♪フガッ」
誰じゃコイツ
なんか音楽聞きながら鼻歌しとるしキモい
しかもトイレで…
トイレくらいやめろよ-
もし、大がしたい家族の誰かがいたらどうすんの
コンコンコンしても聞こえねぇじゃん!
って、あんまりいないか。
って思った。
…俺は、しっこしたいの!
「おい!!」
強めに呼んだ
「んふ♪ なに~?」
♪←
なにって
「なにじゃねえよ!お前誰だよ!」
「私は花子よ^^」
…………
…………
あの霊の花子さん?
「あの~、どちら様ですか?」
「だから花子よ」
「…」
「あ、トイレ貸してもらってたわ」
「…?」
「んふ♪ビックリ?」
「…………」まさかね…
まさかあの有名な花子が、
「俺トイレしたいからそこどいて」
「あら、ごめんなさいね♪今どくわ;」
すんなり聞いた
「じゃ私行きますので
さよなら^^」
ドンッ
(なんだったんだ…)
あんなに…簡単な人だったなんて…
俺 もっと怖いかと思った
1番気になるのは…
花子さんって幽霊だよね?
……………
ドア使っているって利口じゃね?
それか…
単なるバカですね(笑)
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