トイレ

2/2
前へ
/22ページ
次へ
深夜1時頃 (あぁ… しっこ行きてぇ… めんどくせーなーあ-もうっ) 俺はトイレに行くことにした (なんで2階にトイレねぇんだよいちいち下おりんのめんどいの) と、ぐちぐち思いながら1階に行った 「さむっ、そりゃ寒いか冬だもんね」 なんかぶつぶつ言いながらトイレについた。 ガチャ 「だれ」 中には女の人がいた 「ふふふん♪ふふ~ん♪フガッ」 誰じゃコイツ なんか音楽聞きながら鼻歌しとるしキモい しかもトイレで… トイレくらいやめろよ- もし、大がしたい家族の誰かがいたらどうすんの コンコンコンしても聞こえねぇじゃん! って、あんまりいないか。 って思った。 …俺は、しっこしたいの! 「おい!!」 強めに呼んだ 「んふ♪ なに~?」 ♪← なにって 「なにじゃねえよ!お前誰だよ!」 「私は花子よ^^」 ………… ………… あの霊の花子さん? 「あの~、どちら様ですか?」 「だから花子よ」 「…」 「あ、トイレ貸してもらってたわ」 「…?」 「んふ♪ビックリ?」 「…………」まさかね… まさかあの有名な花子が、 「俺トイレしたいからそこどいて」 「あら、ごめんなさいね♪今どくわ;」 すんなり聞いた 「じゃ私行きますので   さよなら^^」 ドンッ (なんだったんだ…) あんなに…簡単な人だったなんて… 俺 もっと怖いかと思った 1番気になるのは… 花子さんって幽霊だよね? …………… ドア使っているって利口じゃね? それか… 単なるバカですね(笑)
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

102人が本棚に入れています
本棚に追加