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夏休みが明けて、私は必死に我慢した。
切る代わりに泣く日が増えた。
9月1日、朝。
私は駅にいた。電車を普通に待っていた。
いつも通り電車が来て
私は1両目の後ろのドアの前に立って開くのを待っていた。
前のドアはもう開いているのになかなか開かない。
だんだん焦ってきた。
そして電車は…
私を無視して行ってしまった。
前のドアから降りた人は
こっちを見て笑っている…。
急いで親に電話をして
迎えに来てもらい、学校に送ってもらった。
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