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占星術の学者たちが訪れる
イエスは へロデ王の時代に
ユダヤの ベツレヘムで
お生まれになった
そのとき 占星術の学者たちが
東の方から
エルサレムに来て言った
「ユダヤ人の王として
お生れになった方は
どこにおられますか
わたしたちは東方で
その方の星を見たので
拝みに来たのです」
これを聞いて へロデ王は
不安を抱いた
エルサレムの人々も皆
同様であった
王は民の祭司長たちや
律法学者たちを皆集めて
メシアは どこに生まれる
ことになっているのかと
問いただした
彼らは言った
「ユダヤのベツレヘムです
預言者がこう書いています
『ユダの地 ベツレヘムよ
お前はユダの指導者たちの中で
決していちばん小さい
ものではない
お前から指導者が現れ
わたしの民イスラエルの
牧者となるからである」』
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