†占星術の学者たちが訪れる

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そこで へロデは占星術の 学者たちをひそかに呼び寄せ 星に現れた時期を確かめた そして 「行って その子のことを   詳しく調べ 見つかったら  知らせてくれ  わたしも行って拝もう」 と言って ベツレヘムへ 送り出した 彼らが王の言葉を聞いて 出かけると 東方で見た星が先立って進み ついに幼子のいる場所の 上に止まった 学者たちはその星を見て 喜びにあふれた 家に入ってみると 幼子は母マリアと共におられた 彼らはひれ伏して幼子を拝み 宝の箱を開けて 黄金 乳香 没薬を贈り物 てして献げた ところが 「へロデのところへ帰るな」 と夢でお告げがあったので 別の道を通って自分たちの 国へ帰って行った。
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