夏休み

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でも女の子が困っているのに俺は何をしているんだ!! 自分にいいきかせた。 そして決心した。 「加奈を守る」と 俺は高校生相手に足を蹴って、加奈の手をつかみ、逃げた。 なんとか逃げれた。いまでも加奈の手をしっかり握っていた。 「大丈夫か?」 「....うん。ありがとう」加奈の顔が真っ赤になっていた。
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