出会い

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女の子は小さな声で 「すいません」と言った。 俺は女の子の手を持ち、立ち上がらせた。 「ありがとう」 女の子は言った。 俺は怪我ないかなと思い、「怪我ない?」と言った 「大丈夫」 女の子は言った。 俺は安心した。 「あんた何組?」 俺はすかさず聞いた。 「3組」 女の子はちょっと怖がっていた。 「俺は2組の一輝。きみの名前は?」俺は聞いた。
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