ある若者の話

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そんなことを思い出しながら歩いていると時間は早く進むようで、すぐにバイト先のコンビニについた。 バイトの時間中バイト先の友人と話していて知ったが最近、金持ちと言うか貴族の中で人間狩りをしている金持ちを鎮圧させる動きがあるようだ。 貴族が動けば、すぐに人間狩りをしている奴らを取り締まることも出来るため俺は少し安心する。本当に早く人間狩りなんて止めて欲しい。 バイトが終わり、コンビニから出ると夕方になっていた。茜色の空はとてもきれいで見とれてしまった。 その時、身体に衝撃が走った。
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