手紙

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あの日病院で君は 「悲しまないであの時のままの優しい明るい貴方でいて・・・私はずっと・・・側にいるよ・・・貴方が忘れても・・・私はずっと・・・ずうっと見守っているよ、と・・・虎君・・・大好き・・だ・・よ」って 僕に寄りかかり無理やり作った笑顔で 僕に言って・・・ 静かに・・・ 本当に静かに眠るように・・・ 僕の傍から居なくなってしまった 君を亡くして・・・ 君の葬儀の後 僕は 寝る事も 食事も出来ず ただ・・・ がむしゃらに働き 無理な生活をしていた そんな、ある日 君のお母さんと親友の直が 僕が無理してるのを知ってか訪ねて来た
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