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先輩が近くにいて嬉しい。
けど、このあったかさを他の人も知ってると思うと、なんとなく複雑。
僕の先輩じゃないのにね…溺愛だなぁって思う…。
「…はぁ…もう大丈夫!」
「ほんとだ…大丈夫だねっ」
僕が笑ったら、先輩も笑顔になった。
お礼を言ったら、丁度良く先輩方が入ってきて…すぐにみんな集まった。
生徒会はいつも通りに始まって、いつも通りに進んで…。
僕もいつも通りで。
「それってこうしたらいいんじゃないですかー?」
「あぁ!淳ナイスだっ」
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