351人が本棚に入れています
本棚に追加
紗姫先輩と目が合うと、先輩は優しい笑顔を向けてくれた。
それが嬉しくて、僕も笑顔を向ける。
気が付いたら、生徒会は終わっていて、先輩方は帰る準備をしていた。
僕もちゃっちゃと済ませる。
空宇先輩と直夜先輩が仲良さげに会室を出ていくと、次々にみんな会室を後にした。
「さよならー☆」
僕も準備が終わると会室を後にした。
音楽を聞きながら、の~んびり家に帰る。
「ただいまー」
家について携帯を見たら、一通のメールがきていた。
最初のコメントを投稿しよう!