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暗い部屋からあまり
出たくはないが、
まあ食べ物ないと
生きていけないし...
久しぶりに外へ出た。
コンビニに向かってる
途中、、、
ドンッΣΣ
俺は地面に尻餅をついた。
何が起こったか状況が
掴めないまま、、、
「イタッ...」
?「ごめんなー汗
ほんまにごめん...」
俺に当たってきた奴だろう。
頭の上から声がする。
まあ、わざとやないし。
俺はゆっくり立ち上がって
「大丈夫です。
そんな謝らないで下さい。」
?「怪我ない?
大丈夫?」
プッ...笑
俺は吹き出してしまった。
自分心配しすぎやろ。
「ほんまに大丈夫です!
急いでるんじゃないですか?」
?「あっ...ああーッ!!
やばいー汗遅れてまう!!」
その人は走り去っていった。
よし、気を取り直して
コンビニに行くか!
と一歩踏み出したとき...
コツッ。と音がした。
ん?何か踏んだか??
足元を見ると...
エッー!?携帯!?
あっ!!あの人のや...
さっきぶつかった人。
ど、どないしよ汗
無いと困るよな…
でももう居らへんし。
コンビニ行ってから
交番に届けようかな~
やって俺面倒なことに
関わりたくないし。
うん、そうしよ。
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