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─獄寺─
「はよ~」
いつもどおり.俺は10代目と登校していた。
それで.やっぱりいつもどおり
俺と10代目の間に割り込んでくる奴が居る。
ほら今だって彼奴のあいさつする声が聞こえた。
ガバッ
「はよっ♪獄寺.ツナ♪」
「おはよ~山本^^」
そう。山本武。
俺の好きな奴だ。
けどほんとにいつもこんな感じで
いつも俺は返事はしねぇ。
きっと目を合わせたらコイツのペースに巻き込まれて俺が俺じゃ無くなるから。
あともうひとつ。
必ずすることは
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