陰謀と始まり

7/8
前へ
/24ページ
次へ
それから、ボク達は3人でいるようになった だけど、入学式から一週間たったある日の事 事件は起きた ボクはお母さんを早くに亡くしたので、お父さんが男手ーつで育ててくれた そのお父さんが 死んだ そして、お父さんの遺言でシュカック学園に通う事になった だから、秀君とお別れしなくちゃならない それに、秀君にお別れすることを、まだ言っていない その為に今日は、秀君を買い物と言って呼び出した リン 「秀君、待った?」 シュウ 「いや、全然」 リン 「……そう…」 シュウ 「凛!?……いくぞ!!」 リン 「……どこに…?」 シュウ 「ええっと、あそこ」 気まずい雰囲気が嫌だったのか、秀君が指したのは リン 「……秀君…そこは女性服のお店だよ……」 秀君に『小さい』とか『女の子』とか言われると 悲しくなる 秀君は、親友だと思ってないのかな? それに、他の人に言われるとかなり嫌な気分になる
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加