エピローグ

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「ねぇ…約束して…」   「なっ…なにをだ!?」   「ぜっ……この…」                           「チチッ…」   ガバッ   「朝、か…」   そんな事を呟きながら一人の青年が目を覚ました。   「あの時の夢を見るなんてな…久しぶりに『あいつ』を感じた気がする。」   そんなことを想いながらベッドに立てかけてある写真立てを手に取った。       「確かあれは…」
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