‡序章‡ 名も無き少年剣士

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『ロッテ…すまないが俺は先を急ぐ。無理はするなよ』 ロッテ「剣士様……」 その時、ロッテは自身の腕や体に包帯が巻いてあることに気付く─。 ロッテはその部分を優しくさすった─。 ロッテ「ありがとう…剣士様」 既に姿を消した剣士に向け、ロッテは静かにお礼をいったのだった─。 †
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