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貴方と私の空間に
鳴り響く着信音
私は嫌いじゃないの
いけないことだって
気づかせてくれるから
時間がきたら
私から離れる
勇気をくれる
いつも私から部屋を出る
貴方に微笑んで
背を向けるのは
私だけ
閉じる扉の外で
いつも泣き崩れる私を
貴方に見せたくないの
見てしまったら
きっと貴方は
手を差しだして
しまうよね
そんなとこを
好きになったけど
今は嫌い
そんな優しさが
私を弱くするから
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