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リュウトは階段へ向かった
葵「えいっ!」
飛び降りる葵
ルナ「とうっ!!」
それに続きミミ、ルル、ガルも飛び降りる
後からきたリュウトは大層驚いたそうな
ガル「なんのようだ」
ケンタ「今日夜中雪山行くぞ」
ルル「…………ぇ~」
そんな嫌そうな顔されても…
ケンタ「いや…初日の出みようと」
ミミ「初日の出?」
ケンタ「そう、初日の出」
シャル「一年最初に上る太陽見るんです」
リュウト「じゃ今のうちに準備しようぜ!」
葵「うん!」
ミミ「私も」
ルナ「まあ…一応ね!」
ガル「俺も」
ルル「一応」
ケンタ「一応っておま」
リュウト「よーし!!みんなぁぁ!セブンにいくぞぉぉ!」
シャル「あなたは行かないんですか?」
ケンタ「それをゆうならおまえもだ」
シャル「セブンいってなにを買うんですか?」
ケンタ「違いねえな」
ケンタが笑う
そして2人が家にはいろうとすると
空から結晶が降ってきた
ケンタ「雪…いや違うな」
シャル「恐らく先程の爆発でバラバラ飛び散った氷でしょうね」
ケンタ「なかなか風流なもんだな」
シャル「私はあまり好きではないですがね」
ケンタ「奇遇だな、俺もだ」
シャル「矛盾してますが?」
ケンタ「違いねえな」
その日
ベルグ村には晴れにもかかわらず雪が降ったそうな
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