正月?元旦?年末年始?…どうでもいいわ!

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2人が高速で縦横無尽に移動しはじめた。 葵「は…速い…」 ルナ「残像が激しいな…」 2人ともあるていどは見えてるらしい リュウト「見えねぇ…」 所々で炎や氷とともに刀と刀がぶつかり合う音がする ケンタ「前より動きが遅いぞ!鈍ったか!」 シャル「残念ですが…―」 その時シャルの姿が消えた。 そして… ケンタ「なっ!?」 ケンタの後ろから首に氷刀雪月花が突きつけられた シャル「それは見間違いです」 シャル「…今回は私の勝ちのようですね」 ケンタ「だから……―」 ケンタがBL○ACHでいうソニードのような高速移動で消えた ケンタ「甘いんだよッ!!」 ケンタは雪月花を椿で弾き飛ばし、椿を左手にもちかえ椿の鞘を右手で持ち、シャルに攻撃した。 シャル「くっ…!!」 シャルは咄嗟に左手で雪月花の鞘を持ち自分の右からくる椿の鞘を防いだ シャルは先程までケンタがいた場所を見る ケンタは…いない 刹那 ケンタはシャルの足を蹴り、シャルを転ばせた すぐさま起きあがろうとしたシャルにケンタは椿を突き立てた シャル「くっ…」 ケンタ「どうした?これで終わりか?」 シャル「……………まだ…」 ケンタ「?」 シャル「まだ勝負は終わってませんよ!」 シャルは落ちていた雪月花の鞘を足で蹴り、ケンタの頭に当てた。
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