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「私達もビックリしましたよぉ。急にそんなバッサリ切られたら、心配になりました。」
「マイマイ・・・有難う。でも大丈夫。」
何もなかった訳じゃないけど、それが理由で切った訳じゃないから。
そして、皆に話し終わった後にやってきたウッチンに又もや驚かれた。
「な・・・何?就職活動失敗??」
「そうきたか。」
「え?ちゃうん?」
「ちゃうちゃう。それは上手くいったよ。何とか受ける所も決まった。」
「それは、おめでとう!!」
「有難う!!」
「さっきそこで新藤さんに会った。」
と、ウッチンが言うと同時にさゆりが「おはよーー!!」って元気良くドアを開けた。
「あ、ココ来るんやったんや」
「そうやでー、部長さん。おはようって言ってくれたのに、そのままスタスタと(涙)。」
「ゴメン。てっきり別に用事あったんかと・・・」
「ないない。」
「新藤先輩ー!」
「あ、信恵ちゃん。この間は有難う!!!あそこで君らに会って良かったわー。」
「新兄!!」
「何やねん、優。」
何やら田中っちは、さゆりにご立腹な様子です。
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