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○古橋 童子氏から
先ずは童子さん御本人のコメントから(笑)。
🎤「やたら落ち着き払ったヒバリちゃんの、この場面の顔が一番迫力ありそう。和音さんもたじたじ」 (。・_・。)ノ✏
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はい。短編集から『和音』のワン・シーンですね。
いやあ~…😁
ヒバリちゃん、なかなかの男前に描いて頂いてます。かなりいい線だなぁ、と感心しました。いやマジで。
同時にですね、このシーンを絵にするのは難しかったろうなぁと。
ていいますのは、この話……語り役が女性なんですよ。然も、ごく普通に生きてる市井の人々の日常風景的な話だから、誇張も飾りも、ない。
んで、ね。物語において、読み手も語り手も同性である場合、語り手のキャラクターに自分を重ね易いでしょ?
それも、よりリアルに、且つ、無意識に自分の経験や思い出なんかと比較したりシンクロさせたりしてると思うんですよ。
僕自身も覚えがあるんですけども……感覚が重ね易いファクターのある語り手って、絵としてのクリアなイメージを描き難いんです。
どうしても、語り手のキャラクターから自分自身が滲んだり、浮き上がってきてしまうから、照れるというか、恥ずかしさを覚えてしまうのねい^^;
そこに。あえてトライしてくだすった童子さん、誠に有り難う御座いましたm(_ _)m
では、携帯を横にしてどうぞ😁↓
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