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まず、車は新車と中古車があります。
新車は製造されてから、まだ一度もナンバーを登録されてない車。
その次に、良く新古車ってのを見かけます。
これは一度ナンバーを登録してあるけど、使用はしてない車。
車はメーカーからディーラーに卸されてユーザーに販売しますが、
ディーラーがある程度の販売台数に達するとメーカーから報償金が出る場合があり、
目標台数に達しなかったりするとディーラーが自腹を切って車を買ってしまう。
それによりディーラーは報償金で利益を出し、
無理やり仕入れてしまって新車から新古車になった車、は値段を安くして売却してしまう。
一概には言えませんが、そのような形で新古車が誕生するのが多い。
後は元展示車や元試乗車なんかもあり、少しだけ使ったのも新古車として売る場合もあります。
新車と新古車の違いは、登録のズレがあるのと型が古くなってしまう場合もあるから確認。
さらに車検も取ってしまってから日が経っているので、
残りの車検期間も確認しましょう。
新車は注文を受けてからオーダーにより色やアクセサリーを選んだり取り付けたり出来るけど、
新古車は在庫品なわけだから現品に限ります。
オーディオなどのアクセサリーは後でも取り替えが出来ますが、
色やグレードは変えられないので注意。
ただ、新古車は新車よりも値段が安いはずです。
新車と両方の見積りを出して、
特に不自由が無いならば新古車も狙い目です。
ただし、新車はいくらでも作れますが、
新古車は数に限りがあります。
新車は注文から数週間、あるいは数ヶ月待つこともありますが、
新古車は現車があるわけだから、比較的早く乗れます。
以上をふまえて新車や新古車を買いましょう。
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