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通常、車検は乗用車ならば二年に一回、
貨物車ならば一年に一回受けなければならない。
ちなみに新車の場合、最初だけ、
乗用車ならば三年、
貨物車ならば二年になる。
自動二輪は新車も中古も二年です。
かかる費用は、車検申請代、
自賠責保険に重量税の法定費用、
車検代行料、
車検点検整備代。
以上が必要。
さらに車検に通らない場合は修理や部品の交換が必要で実費になる。
例えばタイヤの溝が無い、
ブレーキパッドの残量が少ない、
各種ライトの電球が切れている、
など。
また、車検時に同時に行う事が多い、
エンジンオイル及びエレメント交換、
エアーエレメントの交換、
ミッションオイル、デフオイル、ATフルード、ブレーキフルード、ラジエーター液など、
残量が少なかったり交換時期が過ぎていたらついでに補充したり交換を行う。
車種により法定費用や整備費用は異なりますが、
普通車ならば10万円前後で済むはずです。
普段からメンテナンスをしっかりやっていて、どこも悪いところがない車ならば10万円もかかりません。
逆に、軽自動車であっても普段あまりメンテナンスをやっておらずに、悪いところがある場合は10万円以上かかる場合もあります。
最低限のメンテナンスは普段から自分で行うようにしましょう。
また、車検は陸運局でやる車検と陸運局から認可された民間車検場でやる車検があります。
どちらでも受けるのは可能。
ただし、陸運局に持ち込んで自分で車検を受けるユーザー車検は知識がないと難しいです。
一番安く上がるのがユーザー車検ですが、
クリアしないと二度手間になるので、
民間の車検場や業者に頼んでユーザー車検の代行を行ったほうが無難です。
両方とも、やる前に見積もりを出してもらいましょう。
悪い業者の場合、まだ交換しなくても良い部品なんかを相談無しに勝手に交換してしまい、
予想していた金額より高くなる場合もあるので注意。
何軒か見積もりを調べてから安心したところで車検を頼みましょう。
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