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エンジンフラッシングやエンジン洗浄について。
最近はこんな言葉がカーショップを中心に目立ちます。
エンジンフラッシングとは、オイル交換の際にフラッシングオイルを注入しエンジン内をキレイにする。
フラッシングオイルとは灯油成分が多いオイルで、
オイルを交換するまえに500CCくらい入れてエンジンを回す。
するとエンジンオイルはフラッシングオイルにより薄くなるから、エンジン内を洗うと言うより「すすぐ」と言う感じでキレイにする。
しかし灯油がクセ物で、エンジンオイルも灯油も元は原油から精製されるが、
オイルの油膜によってエンジン内が潤滑なるように保護されるが、
灯油になると油膜が無くなる(ねばりがなくなる)ために、金属へのダメージを与える。
よってあまり良くないと言う人も居ます。
オイル交換にフラッシングを追加しても1000円とか2000円のプラスで出来ますが、
やっても気分的なものだから無理にやらなくても平気です。
普通の走りをしてるならば従来のオイル交換のみで十分です。
どうしてもエンジンを「すすぎ」たいならば、
フラッシングオイルではなく安いエンジンオイル注入し、
数分間エンジンを回して内部をすすいで排出、
それから使用するエンジンオイルを注入するやり方でも出来ます。
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