百人一首

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三「たく……何だこんな朝早くに」 悟「ほんとほんと。ごじょーさん寝不足なのに」 空「なぁ!今から百人一首やろぜ!!」 三悟「「は?」」 八「百人一首見つけちゃったんで、たまには4人でゲームをと思いまして」 空「やろうよ!!」 悟「……分かった分かった。分かったからそんなキラッキラした目で俺を見んな」 八「三蔵はどーですか?」 三「勝手にしろ。俺はやらない」 悟「ふーん。もしかして負けんのが怖いのかなぁ?三蔵サマは。どーせ口ばっかだもんなぁ」 三「…………おい。罰ゲームは何だ?」 空「えー……じゃあ、負けた奴は女装する!!」 八「クス……いいですね、それ」 三「フン。河童の女装なんて、さぞ見ものだろうな」 悟「はっ……それよりも、金髪のおにーさんの方が似合うんじゃね?」 空「三蔵やんの!?」 三「あぁ。やってやる」 空「よっしゃー!!決まり!……でも読む人どーすんだ?」 八「それならご心配なく。もう呼んであるますから」 悟「はえーな。誰だ?」 八「このかたです」 空「なっ!!紅孩児!?」 悟「え~……アリかよ」 三「…………」 紅「来てやったぞ。何か文句はあるか?」 悟「ないっス」 空「じゃあ始めようぜ」 八「札を丸く並べたので囲むように座ってください」 空「準備OK~♪それじゃあすた~と~!」 .
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