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余りに専門用語が多いので、私には理解不能な二人の会話でしたが、とりあえず取っ掛かりが発見出来たのは、橋本の笑顔から伺えました。
橋本の上機嫌は、車の中でも続きました。
私は自分の友人の笑顔が嬉しくて、二人はその夜ミナミのクラブで夜遅く迄飲みました。
そんな事があった数日後に橋本から電話があり、「機械が出来たよ。」と話してくれました。
私には自分の感覚が、機械に活かさた事が嬉しくて、「良かったね。」と心から橋本に言いました。
そんな事があって、私と橋本の仲はますます深く繋がって行きました。
この章はここまで
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