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すると少女は諦めて
少女「うん、ありがとッ!!」
少女は両足を横に向ける形でチャリの荷台に乗った
海斗「家どこら辺?」
少女「えと…マンションで近くにコンビニがあったような……」
コンビニの近くのマンション?
あぁあそこか
俺の住む町にはマンションは2つあってコンビニに近い方といえば……
あのめっちゃ大きいマンションか…?
そしたら凄い金持ちなんじゃ……
少女を乗せたチャリをこいで、彼女の家へ向かった
ふと俺は疑問を思い出し彼女に聞いてみた
海斗「そおいやなんで君はあそこで寝てたの?」
少女「ん~とねッ暇だからお散歩してたら公園について座ってたらいつの間にか寝ちゃったの!!」
少し照れながら彼女はそう答えた
彼女の家はこの公園から5分位のところだった
マンションの目の前までくるとさらに大きく見えた
少女をおろし、
海斗「じゃあな。もうなんなとこで寝んじゃねぇぞ?」
少女「あははッうん!!ありがとねッ!!あ、そだっ」
彼女がこっに近づいてきる
少女「はいっこれお礼♪」
彼女は俺の手に何かを置いて
少女「今日はありがと!!またね♪」
彼女は笑顔で手を振りマンションへ入っていった
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