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俺は彼女が消えても俺はずっと彼女の跡を見ていた
俺はもらったものを見てみた
海斗「これ……」
それはくまのキーホルダーだった
海斗「ふふっ…」
俺は嬉しくてついニヤけてしまった
ポケットにキーホルダーを入れ、俺はチャリにまたかり、この場をあとにした
帰ってる途中…
海斗「そういやあの娘なんて名前だったんだろ…」
俺は重要な事を忘れていた…
また会えるかなぁ…
そんな事を考えていると我が家に着いた
海斗「ただいま~」
「おかえり~」
いつもの日常……
両親は夜遅くまで仕事なのでいつもは姉ちゃんと一緒だ
姉ちゃんの真中沙耶(まなかさや)は俺の3つ上で高校二年生だ
両親がほとんど家にいないので家事などは全て姉ちゃんがこなしている
俺もたまに手伝うことくらいはしているが、姉ちゃんには一応尊敬している
俺は姉ちゃんのいるリビングへと向かった
姉ちゃんはソファーに座ってテレビを見ていた
姉ちゃんとは向かい側のソファーな座り、俺はシャワーを浴びようと準備をしていると、姉ちゃんが隣に座ってきた
まただ……
姉ちゃんのくせ……
沙耶「かいとぉ、どこ行ってたの?」
ジリジリを間を詰められる……
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