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そんな拓真を泣きながら置いてった俺は二年生の階である四階へと登った
去年まで一年生の階は二階だったため、とても長く感じる
しかぁし!!
四階からの眺めは最高であった!!
そこへ拓真がやってきた
まだ目をこすっている
海斗「かゆい時に目をこすっちゃいけないんだぞ☆」
拓真「がいど~゙ゔらん゙でやる゙ぅ…」
海斗「キョキョキョキョ(≧∇≦)」
「お~い海斗ぉ拓真ぁ~ちょっと来てみろよ~」
教室のすみで男子が4、5人集まっていた
俺たちが向かうとその中の一人があるモノを広げていた
「これヤベェな(o^ω^o)」
そぅそれはえろBON☆
中学生男子にはたまらないBON☆うっはうっは❤
海斗「ぶっ!!」
思わず吹き出しそぅになるも危なかった…
いちお純粋(?)な俺は最近そうゆぅのに興味を持ち始めた年頃だ
すぐ目をそむけると隣で拓真が目を丸くしてそれをじっと見ながら鼻から赤い液体を垂らしていた
そんな俺たちのお楽しみの終わりを告げるチャイムが
キーンコーン観光
と鳴り響いた
ちょっ、だれがキンコン観光だって?まったく…
俺たちはゴッドアイテムを渋々お別れして自分たちの席についた
ふと右隣を見るとそいつと目があった
「「あっ!」」
二人は声を揃えて言った
隣にいたのは家も隣で幼なじみの女…中村美香(なかむらみか)がいた
海斗「美香また同じか!?」
美香「海斗こそ!!」
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