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結香里「ありがとっ」
にっこり笑う結香里を笑顔だけをみれば誰でもときめくだろう…
結香里は拓真をズルズリと引きずっていった
拓真「い゙や゙ぁ゙ぁ゙!!!!海斗ぉ俺死にたくねぇよぉ!!!!」
すまない我が親友よ……
夜空の星となって俺を見守ってくれ☆
そんな姿を俺と美香は呆然と見ていた
美香「どうしよう…私結香里と帰るつもりだったのに……」
少し戸惑いながら美香はそう言った
海斗「帰ろう…拓真の死を無駄にしたくない……」
美香「そうだねっ、ちょっと違うけど」
俺たちは学校をあとにした…
俺たちの家は学校から歩いて30分ほどのところにあり、しばらくは話せる
美香「そおいや明日転校生が来るんだよねぇ?」
おぉそうだった
拓真の死んだ顔を想像してたからすっかり忘れてた
海斗「そうだな…どんな子なんだろ?」
美香「先生は可愛いって言ってたよね?」
海斗「ちょっと楽しみ…」
美香「私も…あ、あと拓真が朝何か見てて鼻血出してたけど何見てたの?」
海斗「あぁあれはエロb……ゴホッゴホッ」
美香「えっ、なに?」
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