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…………紗優実!!!目を覚ませ!!!!死ぬな!!!!!!!!!!!
(聞き覚えのある声で現実に戻っていく紗優実)
紗優実『………う…ん…?』
(微かに目を覚める…)
達也『紗優実!!大丈夫か!?』
紗優実『……達也…くん?どうして…ここに…?』
達也『義母から電話があって、ここに駆け付けたんだ!今から病院に連れていくから死ぬな!!』
紗優実『…達也くんの義母が…?………私……誰かが…背中を…………』
達也『…何も言うな!!どんどん体が冷たくなってきている!!』
(紗優実の体は既に冷たくなっていた…)
紗優実『…達也くんは…優しいね…私の………ぐっ!!!』
(背中の痛みが走る)
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