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死のうとする人はどんな気持ちなんだろう？
それは今だけの感情？
それとも考えに考え抜いた結論？
自分で自分を殺す勇気は並外れた精神じゃないとできない。
その勇気があるんだったら生きてく勇気に変えればいい
或いはこれから先なにが起こるかわからない、先の見えない恐怖に怯えているのかもしれない。
確かに生きていく上でこれから先の事をだいたい検討がついたとしても細かく、確実にわかる人は誰一人いない。
だとしても死の先にあるものは？
天国や地獄は存在するのか？
生まれ変わるのは本当か？
死んだらその後は幸せ？
寧ろ死んだ後を考える方が怖い。
今、死を考える人は今現在のしかかる問題や不安、絶望に耐え切れぬ者だろう。
しかし死んだ後はどーする？天国や地獄がなかったら、仮にあったとしても地獄に行ってしまったら。
一つだけわかる事は死んだら後戻りできないって事。
いくら後悔してもやり直しがきかないのが死。
生きてさえいれば何回でもやり直しがきくし今は絶望感に満ちていようが生きてるうちにそれが打ち消される日が来るかもしれない。
死のうって思わないかもしれない。
死のうと思えば自分を殺す道具なんていつでも手に入る。
なら、しばらく生きてみてはどうだろうか？
先の事なんて誰にもわからない。
それを恐怖と言わず｢希望｣と呼んでみてはどうだろうか。
何が起こるかわからない明日、明日が何もなかったら明後日、毎日をプラスに考え、その日その日に希望を持って生きて行こう。
どこかで聞いた言葉だが
｢何気なく行きた今日は昨日死んだ人がどうしても生きたかった明日｣、その一日を生きれた事に幸せを感じて下さい。
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