17人が本棚に入れています
本棚に追加
長門が幽霊のように入ってきた。そして、無口のままパイプ椅子に座った。
ハルヒは俺に「喋ったら死刑」と思わせるジェスチャーをし、団長席に戻った。
キョン「長門、今日は遅かったが掃除当番か?」
長門「……そう」
キョン「そうか、ご苦労だったな」
そして、次に遅れてやって来たのは朝比奈さんだった。
ミクル「す、すみません、遅れました。」
あなたなら、かまいませんよ!やっと朝比奈さんのいれてくれるお茶が飲める、あなたが出すものが例え泥水でも俺は飲みますよ。最近は楽しくなってきたのか、わからんがいろいろなお茶を買ってきては無料でお出ししてくる、なんて優しい上級生なんだ。
ハルヒ「遅いわよ、みくるちゃん!、喉がかわいたわ、お茶入れてくれる?」
ミクル「は、はい!」
朝比奈さんは俺のほうを見てきた、はて何んだろう。
ミクル「あのーキョン君、着替えるのでちょっと席をはずしてもらえますか」
キョン「そうでした」
ミクル「覗かないでくださいね、見ちゃダメですよ」
覗きませんよ、だけど正直見たいという本心を押さえとこう
最初のコメントを投稿しよう!