☆第一章☆

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そして俺は朝比奈さんが着替え終えるまで部室を出て待っていたら、別に見たくもないのにあいつが目の前に現れた。 そう、古泉である。 まぁ、とりあえず遅れた言い訳でも聞いとくか、これが駅前集合だったらおごりもんだぞ、一度でいいからハルヒにおごらせてみたいなと思ったら、古泉から話かけてきた。 古泉「遅れてすみません、ちょっと機関と連絡をとっていましたので」 いつものムカつくスマイルで言ってきた キョン「そうかい、また妙な集団が事件でも起こしたか」 古泉「いいえ、違いますが事件といえば事件ですね」 キョン「いいからさっさと言え」 こいつはいつも回りくどく説明してくる、まず用件を先に言え、超能力野郎! 古泉「そうですね、ではまずあなたに質問をします、今日の涼宮さんは何か様子がおかしくはありますせんでしたか?」なぜ、その事を知っている、俺は何も話てないぞ、部室に隠しカメラか、盗聴器でもあるのか、だったら完全に犯罪もんだぞ!
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