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学校に向かって少し早歩きで歩く、ちょっとやばいからな。ハルヒのように早々と歩いていると歩道からあのきつい坂道にかわった。やれやれ、毎回この坂道は俺を苦しめるぜ、何で山の上に学校なんて造りやがったんだ、この坂をのぼる生徒のこと考えてねーだろ、造った奴に文句をいいたいね。全校生徒の50%以上は協力してくれるだろう。まぁ、もう一年も経てば慣れちまったな、たぶんだが足腰が勝手に鍛えられたんだと思う。坂をのぼっているとあいつが声をかけてきた。そう、谷口である。
谷口「よう、キョン」
朝から何だと言いたいがとりあえず返しとくか
キョン「おう、谷口か」
谷口「どうした、何か変なもんでも食ったか」
谷口が言う変なもんとはどうゆうもんを指すのかはわからんな、説明してほしいね。
キョン「別にそんな怪しいもん食った覚えはないが何でそんなことを聞く?俺の顔に何かついてんのか」
谷口「いや、ちょっとな元気ねーなと思って」
たしかに朝ぱっらから殺人ジャンプをくらってきたからな
キョン「そんなことより急がねーと遅刻するぞ」
俺は小走りでかけのぼっていった
谷口「待てよ、置いてくなよ、キョンー」
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