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ハルヒのイライラの理由が普通だったことは今でも驚きだ。
キョン「俺は男だ、死んでもわからんぞ」
ハルヒ「あんたも一度、女になればわかるわよ!」
キョン「なるか、というかなれないだろ」
ハルヒ「そうよね、でもあんたが女になったら……」
ハルヒはいきなり鶴屋さんのように爆笑しだした、何を想像してるんだ、こいつわ!
キョン「おい、何一人で笑ってんだ」
ハルヒ「だって、あんたが女になったらと思うと…フフ、すごくキモイのになったのよ」
キョン「勝手に想像すんな」
ハルヒ「いいじゃない、そうだキョン子よ」
なんだキョン子って、まさか俺のこと言っているのか
キョン「誰だよ、そいつは」
ハルヒ「あんたの女バージョンの名前に決まってるでしょ!」
やはり、そうか
キョン「まったく変な名前つけんな」
ハルヒ「いいわねキョン子、もしあんたが女になったら、そう名乗るといいわ」
キョン「はいはい、是非とも女になったらよろしくな」
ハルヒ「任しなさい、私が相談にのってあげるわ」
ここでやっとドアが開き誰か来たみたいだ。
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